室内クリーニングのちょっと深い闇!?

内クリーニングも「エアコンの扱い」と同様に、管理会社により対応が大きく異なる内容です。ある管理会社は「壁紙は全て張替え」という内容であったのに対して、別の管理会社は「基本はクリーンングで、冷蔵庫裏など大きく汚れている部分は張替え」という内容でした。



本当に壁紙の全面貼替えは必要?

やはりお願いする身としてはなるべく安く済ませたいですし、使えるのならクリーニングして使いって欲しい気持ちが大きいです。

壁紙を全て張り替えるという管理会社からは、「初期費用がかさんだとしても、何ヶ月も入居者が決まらない損失のほうが大きいですよ」と説明されました。半分は納得できることですが、壁紙を張り替えたとしても決まらない時は決まらないだろうなとは思いました。

実際の室内クリーニングは何だかグレーでちょっと闇っぽい

さて、私たちは結局「大きく汚れている部分だけを貼替え」の管理会社に依頼することとなりました。クリーニングが1㎡で約1,000円、それにエアコンのクリーニングと貼替え部分を含めても、約60㎡の部屋なので一般的に10万円を少し超えるくらいの費用でしょうという説明でした。

果たして、実際の見積もりは、総額で約26万円。内訳は以下のとおりですが、何とも最初の説明とかけ離れていてかなりの不信感がつのりました。

室内クリーニング6.3万円
エアコンクリーニング3万円
壁紙の貼替え7万円
洗面・トイレの床貼替え3万円
設備の修繕2.5万円
資材などの運搬費用2万円
合計(税込)25.7万円

運搬費用の2万円など、業界では慣例かもしれませんが、あきらかに不必要な費用と感じました。指摘したところで、「必ずかかるもの」と言われればそれ以上どうしようもないので、何も言えませんでしたが。

ただ、仮に壁紙を全て貼替え、さらにフローリングの貼替えやエアコンの買い替えとなったら、おそらく50万円でも収まらないともいますので、可能な限り抑えられたといえばそうなのかもしれません。

クリーニング業者と担当営業の関係性

この見積もりは、必要であれば仕方がないのでシブシブOKすることに。ただ、ここで一つグレーに感じたことは、もちろん管理会社(担当営業)は相見積もりなどの面倒なことはしないので、お任せのクリーニング業者から出た見積もりがそのまま適用されます。

彼らがどれだけ癒着しているかは分かりませんが、この部分は最後までモヤモヤが晴れませんした。

もし最初に確認できるのであれば、「クリーニング業者は決まったところなのか?」「相見積もりはとってくれるのか? 取れない場合の理由」などはあらかじめ確認していても良いかと思いました。こちらで業者を探すと言っても、おそらく管理会社の基準を満たすかどうか不明なのでと断られるでしょう。

管理会社にマンションの賃貸管理をお任せする契約をしたら、その後の室内クリーニングはほぼ無抵抗で受け入れなければならなくなります。この部分はかならず、あとで納得できるように協議を深めておく部分です。