Kakiemon
モディファイ

オリジナルマフラー Ver.1

これまでこのコーナーを見ていて「柿右衛門って、いろいろいぢってあるように見えるのに何故マフラーはいつまでたっても純正なの?」とお思いの方もいらっしゃったのではないでしょうか? そう思ったアナタはとっても正常です。(笑)
そりゃあそうですよ、だってチューニングの手始めに「まずマフラーから換える」というのはごく一般的ですもんね。

実は私のカプチーノは過去に1度、社外品のマフラーを付けていたことがありました。相方のカプチから移植した「柿本改」です。このマフラーは先代のカプチに付けたのですが、廃車となってしまった事故の時に潰れてしまったのです。
それ以降は、2代目のカプチを買い直し「柿右衛門」になってからも長い間純正のままだったわけですが、その理由は単純。「気に入ったマフラーがなかった」んです。「柿本」は気に入っていましたが、その頃はモデルチェンジされていて前のものはもう手に入らなくなっていました。

そうなりますと、残る選択肢はこれしかありません。お約束ですが・・・
「気に入ったものがないならワンオフで」
ということで、こんなの作ってしまいました。

マフラーを後ろ正面から見たところ

私が欲しかったマフラー、その一番の条件は「左右2本出しであること」でした。サードパーティーでもこのタイプはあるのですが、実物を見ると最低地上高がとても低く、形もいまひとつピンときませんでした。カプチーノのプロトタイプ「P−89」はリアバンパーの開口部からマフラーエンドが出ていたので、同じようにそこから2本出せないか、と思いました。
その私の希望に基づいて、いつもお世話になっている「佐久間レーシングサービス」の佐久間さんにいろいろ相談して、相方にも全面協力してもらって形状などを決めました。
材料はタイコ部分以外こちらで用意することになりました。フロントパイプはオートジュエル製の中古を知り合いから安価で譲ってもらい、その他のパイプやステー、フランジ等は通販で購入。これだけで総額約¥46,000ほどかかりました。

タイコ部分 タイコ部分は、相方の提案で翼断面にしました。この写真の時にはまだ付いていませんが(次の写真参照)、両端に整流板(?)を付けてもらいました。しかし効果のほどは・・・不明です。(笑)

バンパーを取ったところ その整流板が付いたところです。

バンパー装着の状態 見事に私の理想のカタチ!カッコイイじゃ〜ありませんか!

ということで、素敵なマフラーが完成しました。佐久間さん、ありがとー!!

● Fukami's インプレッション ●
実は、完成までにひとつ心配なことがありました。それは「音」です。マフラーは性能もさることながら音も選択の重要なポイントですが、私は爆音マフラーが好きじゃないので、製作時の条件に「なるべく爆音にしない」ということをお願いしていました。でもこればかりは実際に出来上がってみないとわかりません。完成前にも「もしかしたら爆音になっちゃうかも」と言われていたので心配だったのですが、実際は確かに純正よりは大きかったもののそれほどではなく、十分許容範囲内だったのは良かったです。
・・・でも最近はだいぶ大きくなってきてる・・みたいなんですよねぇ。慣れちゃいましたが。(笑)

また、このマフラーはデザイン重視なので排気効率とかは二の次なのですが、それでも純正よりパイプ径が太いので確実にパワーアップは感じられます。ただ高速走行の時、この独特のパイプ形状のためか「ボボボボ・・・」という音がするのがやや耳につきました。でもこれは仕方ないので気にしてません。
それとトラブルがひとつ。タイコの中の隔壁をスポット溶接で固定してあるため、装着してしばらく後に溶接が取れてしまい、ビリビリ音が出るようになってしまいました。これは完全に直すことが出来ないのでタイコを作り直してもらうことになっています。また相談の結果、形状が翼断面ではなくなることになりそうです。これについては後日レポートします。(※この結果は「オリジナルマフラー Ver.2」へ)


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